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伊野尾 慧


前回の舞台出演から9年振りになるのですが、せっかくのチャンスなのでチャレンジしてみようと思いました。久しぶりに舞台のお仕事をいただけて嬉しいです。前回舞台に出演した際は、本当に大事なことをたくさん教えていただきました。その経験が、ドラマや他のお芝居の現場でも活きていて、お芝居だけでなく心の持ち方などたくさんの事を学べたと思っています。

応援してくださっている皆さんの中には「伊野尾がミュージカル?!」と思っている方もたくさんいると思いますが、僕自身が一番驚いています(笑)。それだけ驚きがある新しいチャレンジだと思うので、本番までにボイトレや歌の稽古などたくさんトレーニングをして本番に挑みたいです!僕を応援してくださっている方でも9年前の『カラフト伯父さん』という舞台を観てファンになったよ、応援してるよと言ってくれる方もいらっしゃいます。この9年の間で新たに僕を応援してくださるようになった方もたくさんいらっしゃるので、また新しい自分を見せられるようにチャレンジ出来たらいいなと思います。そして、この『ハネムーン・イン・ベガス』を観て僕を好きになったよ、と言っていただけるように頑張りたいと思います。
▼PROFILE 2007年、Hey!Say!JUMPのメンバーとしてデビュー。絶大な人気を誇るアイドル・グループの一員として活躍中。15年からスタートしたレギュラー番組「いただきハイジャンプ」(CX)ではメンバーと共に様々なバラエティー企画に挑戦し、ソロとしても「めざましテレビ」(16~22)、「メレンゲの気持ち」(16~21)など、情報番組やバラエティ―番組にレギュラー出演、大学時代に学んだ建築の知識を活かし「解体キングダム」(NHK)に出演するなど、多岐にわたる活躍を見せている。俳優としての主な出演作に、【映画】『ピーチガール』(17)、【ドラマ】『家政夫のミタゾノ』(23・22・20・19・EX)、『ダ・カーポしませんか?』(23・TX)、『准教授・高槻彰良の推察』(21・THK/WOWOW)、『トーキョーエイリアンブラザーズ』(18・NTV)、『そして、誰もいなくなった』(16・NTV)、『ドクターX ~外科医・大門未知子~スペシャル』(16・ANB)などがある。舞台は、2015年の『カラフト伯父さん』以来、2作目の出演となる。

松田るか

▼PROFILE 2016年、『仮面ライダーエグゼイド』(EX)でヒロイン役に抜擢され注目を集める。演劇作品だけでなくバラエティ番組や情報番組にも出演しマルチに活躍中。近年の主な出演作に、【舞台】『MEAN GIRLS』(23)、『テーマ 我が家の家族』『いつもポケットにショパン』(22)、『ヒミズ』(21)、【ドラマ】『ちむどんどん』(22)、【映画】『レディ加賀』(24)など。

岸 祐二

▼PROFILE 俳優として舞台を中心に幅広い作品に出演する傍ら、声優としても活動。海外映画やアニメ等多くの作品で吹き替えを務めている。近年の主な出演作に、【舞台】『チャーリーとチョコレート工場』(23・24)、『She Loves Me』『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』(23)、『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022』『りんご』『新テニスの王子様』『キャッチ・ミー・イフー・ユー・キャン』(22)など。

上口耕平

▼PROFILE 2002年、ドラマ『ごくせん』(NTV)で俳優デビュー。キレのあるダンスに定評があり、ミュージカル作品を中心に多数の舞台作品で活躍。近年の主な出演作に、【舞台】『ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~』『High Fidelity』『アドレナリンの夜』『M.クンツェ&S.リーヴァイの世界~3rd Season~』『ヴァグラント』『BACKBEAT』(23)など。

小柳 友

▼PROFILE 2006年、映画『タイヨウのうた』で俳優デビュー。08年に出演した映画『トウキョウソナタ』では高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。近年の主な出演作に、【舞台】『アンドレ・デジール 最後の作品』『ある馬の物語』(23)、『森 フォレ』『愛するとき 死するとき』(21)など。3月1日よりドラマ『白暮のクロニクル』(WOWOW)に出演予定。

青野紗穂

▼PROFILE 2012年、N.Y.アポロ・シアターのボーカルコンテスト「Stars of Tomorrow」に出場し優勝。15年に初挑戦の舞台『人魚姫』で主演を務めて以来、多数のミュージカル作品に出演。近年の主な出演作に、【舞台】『ジル・ド・レ~吾輩は娼館の蚤である~』『ルーザーヴィル』『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』(23)、【映画】『ウィッシュ』(23)など。

霧矢大夢

▼PROFILE 1994年、宝塚歌劇団に入団。14年に主演を務めたミュージカル『I DO!I DO!』では第22回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。数々のミュージカル作品を中心に活躍中。近年の主な出演作に、【舞台】『連鎖街のひとびと』(23・24)、『三人姉妹』『マチルダ』『悪魔の毒毒モンスター』(23)、『バイ・バイ・バーディー』『ピピン』『薔薇と海賊』(22)など。

小山ゆうな(演出)

『ハネムーン・イン・ベガス』の楽曲を最初に聞いた時にワクワクして、このミュージカルを観たい!と思いました。
90年代アメリカのコメディ映画の世界とミュージカルコメディが絶妙にマッチした作品。
楽しいことが沢山起こる中、実は一人一人の人物には深い痛みや葛藤が隠されていて笑いと痛みと温かさを豊かに孕んだ素敵な作品です。
伊野尾さんと、先日写真撮影でお会いしましたが、撮影時も、ご自分から楽しいアイディアを沢山出され、とてもクリエイティブでユーモア溢れ、稽古が益々楽しみになりました。
個性豊かなキャスト陣も、訳詞・翻訳の高橋知伽江さん、振付・ステージングのTETSUHARUさん、音楽監督の清水恵介さんを始めとするクリエイティブチームも超強力なメンバーが揃いました。
皆で力を合わせて、お客様に楽しんでいただける作品にできるようベストを尽くします。
▼PROFILE ドイツ・ハンブルク出身。演出家・翻訳家。2010年まで劇団NLT演出部に所属。退団後フリーの演出家として活動し、12年よりアーティストユニット「雷ストレンジャーズ」を主宰する。戯曲の深い読み込みと、登場人物への確かな洞察によって描き出される世界観に定評がある。『チック』にて第10回小田島雄志・翻訳戯曲賞、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。近年の主な作品に、『ファインディング・ネバーランド』『チェーザレ 破壊の創造者』『ビロクシー・ブルース』『クロードと一緒に』(23)、『COLOR』『ラビット・ホール』『銀河鉄道999』(22)、『愛するとき 死するとき』『ブライトン・ビーチ回顧録』『ローズのジレンマ』(21)、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』『願いがかなうぐつぐつカクテル』(20)などがある。